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谷本の備忘録・雑記帳・work

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月: 2016年2月

MONTHLY ARCHIVE

これは何か

法務大臣であったとして、死刑執行書にサインする条件を考えたもの。

考え方

  • 冤罪の可能性がある場合は執行しない
  • 特に、政治的案件は陰謀を防止のため執行しない
  • 逆恨みやお礼参りによる犯罪は、加重刑を課す。暴力団やマフィアは加重刑を課す。
  • 人体実験や研究のため、重要な場合は延期する。

具体的条件

  • 確実な物証が複数件ある
  • 死刑囚があるはずと言っている証拠を隠していない。これは加重刑の場合は適用しない
  • 証拠が素直に論理的につながる
  • 政治的案件でない
  • 多数の国においても死刑か終身刑、無期になる罪である

CMMI RD before getting order

派生開発型、仕様提示受理型のPJでは、要件開発は
受注前に行われることが多い
要件開発及びTSのSG1は、受注前にもある。

見積必要情報収集  RD-SG1
機能概要決定    RD,TS-SG1,SG2
品質レベル決定   RD-SG2
前提、制約条件   RD
実現性評価     RD,TS-SG1
予算見積もり    PP-SG1  簡略版
契約条件交渉    RD-SG3、SAM
受注審査      PP-SG3,RSKM 簡略版

コントローラーとしてのプロセス

Whyの階層
ビジネス目標、ビジネスニーズ
プロセス取り組み方針

コントローラー  何を(プラクティス)をやるのか、その順番でやるのか

Whatの階層
プラクティス

Howの階層
実現方法

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ソフトウェアライフサイクルを決める

プロセス記述は標準そのままではない

1.ソフトウェアライフサイクルモデル群 からソフトウェアライフサイクルモデルを選択

2.共通フレームなどのアクティビティ・タスクをマッピングし、プロセス資産を使ってソフトウェアライフサイクルを作る

CMMIを改善に薦める理由

CMMIなら各プロセスをバランスよく段階を追って仕組みを改善できる

グローバルなベストプラクティスを知る事ができる。ソフトの世界でどの位置に
あるかを確認できる

但し、CMMIの先にある個別の専門領域も調べるべき

WFとagileの違い

WFはセットで開発、agileはstory毎に開発

WFは間に合うか、遅れるか、品質が悪いものをリリースするかのいずれか。
agileは、期限内に一定の品質のものを出荷できるが、一部機能が落ちるかもしれない

リリース後の変更は、WFでは例外扱いであり、Agileはある事を前提としている
従い、組み込み製品でかつ、更新が困難な場合はagileは向いていない

サービスを提供する形態の場合はagileが向いている。監視系などもagileが向いている

Sprint reviewでOKかどうか判断が必要。Web系ならあまり問題にならないがそうでない場合、
よく考えられたテストシナリオが必要。あるいは、要求を提示時に、最初にどう確認するかの設計が必要

Agileに移行するには、Function Pointなどで、簡易的な見積もりができる事が望ましい。
 で、ないと妥当なのかどうかが開発チームのいうがままになる

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