マザーボードとCPUが一式余っていたので、その他パーツを買って新たにPCを自作した。経験して判った事の記録です。
背景
以前、MBの故障を疑ってMBとCPUを買い換えた。(メモリー周りがおかしかっただけだったかも)。それで、MBとCPUが余っていた。以前のMBとCPUは以前のBTO PCに戻し、買い換えたMBとCPUを
再利用し、PCを組むことにした。
いろんな自作PCのサイトやMookを調べながらパートを購入、組み立てたが購入必要なケーブル等よくはわからなかったので、追加購入したものや気を付けた方が良い点を記録として残す。
パーツ及びケーブル等
- PCケースは、奥行きがある程度(15センチぐらい?)余裕があるものが良い。 今回の場合、電源からの電源ケーブルが邪魔になって、3.5インチベイを外さざるを得なくなった。結果HDDがベイに設置出来なかった。
- 電源に付属のSATA用電源ケーブルは、取り付けコネクタがL字型になっており、取り付けた状態だとデバイスにうまく刺さらない。ストレートタイプのSATA用電源延長ケーブルを購入した方が良い。今回の場合、SSD用とDVDドライブ用に2個追加購入した。
- SATAケーブルが必要。SSD用, DVDドライバー用、HDD用が必要。
- ワッシャも追加で少し買っておいた方が良い。簡易水冷CPUクーラーのfan取り付けなど、ネジが固く ワッシャをかまさないと閉まりきらなくガタガタする。 パーツによるのかも知れないが・・・
- CPUクーラを換えたので、グリースリムーバー(アルコールの類)を追加購入した。
- Ubuntuとwindowsのデュアルブートにする場合、インストールメディア(SSD,m2.nvme)の区別が簡単につく様に、容量を異ならせる方が間違えにくい。
- コネクタ簡単脱着ケーブルを購入しておくとシステムコントロールの類の線を刺すのが楽になる。(2022年2月5日追記)
※HDDがPCケースに装着できず外だしする場合、SATA外出しブラケット2ポートを購入する事で可能。
組み立て時の注意点
- MBの端の方のケーブル刺しが大変なので、特にシステムコントロールの類、端の方は刺してからMBを取り付ける。
- SSDやDVDドライブの取り付けはシリアルSATAケーブル、SATA用電源延長ケーブルを先にデバイス側に刺してから取り付ける。そうで無いと難しい。(取り付けたのを外してやり直した)
- 付属のマニュアルではわからない事が多いので注意。また、字が小さいのでルーペを用意しておく。
OS
windowsを購入するには店舗で買うより、ネットで購入する方が安い。
その他、注意点
lanドライバーをインストールしないとlanが繋がらない。 MB付属のDVDからインストールした。
https://koshitatu.com/?p=11855
参考にしたweb site
簡易水冷クーラーの取り付け
https://xenonhyx.com/corsair-h100ipse/
fanの向き
https://fukuokanoossann.net/archives/509
電源ケーブルの確認
https://www.pasonisan.com/pc-jisaku/power-connector.html
電源コネクタの接続
https://pssection9.com/archives/power-supply-unit-connector-type-how-to-use.html
電源装置の裏面確認等
https://www.links.co.jp/item/rm850x-2021/