カテゴリー: linux ubuntu
CATEGORY ARCHIVE
xrdpを入れたがRDP接続できなかったので暫定的仮処置をした
環境
Ubuntu 22.04 (多分24.04でも同じ)
windowsマシン
問題点状況
Ubuntu desktopをインストール後、sudo apt install xrdp にてxrdpをインストール。これで、windowsからRDPを試みるも、login failed となる。
Ubuntu desktopの設定の共有から、RDPを有効にしたり、パスワードを設定しても変わらず。
ssl-certをインストールしても変わらず
暫定仮処置
Netで調べていると、raspberry piでだがシステム設定のアカウントとは別のアカウントを作成したらRDP接続出来た、という記事を見つけた(下記リンク)。
https://www.thun-techblog.com/index.php/blog/raspberry-pi-os-2022-04-04-xrdp-error/
そこで、別アカウント(ここでは betumei として記述)を使って以下の設定を行った
$ sudo adduser betumei
$ sudo usermod -G sudo betumei
これで、windowsからRDPを行うと成功した
無線lanカードのドライバーを入れていたらwake on lanが使えなくなったので再設定
再度調べて、今回は次のサイトを参考にして対処した。
https://blog.janjan.net/2022/08/10/ubuntu-wake-on-lan-settings
現状確認
sudo ethtool enp5s0 | grep -i wake
Wake-on: d になっていた。
Wake-on: g でないとダメとの事。
設定用ファイル作成
nano mytools/wakeonlan.sh で、下記内容のファイル作成
#!/bin/sh
/sbin/ethtool -s enp5s0 wol g
その後、実行属性を与える
sudo chmod +x mytools/wakeonlan.sh
サービスを登録
登録用ファイル作成
sudo nano /etc/systemd/system/wakeonlan.service
[Unit]
Description=Enable Wake-On-LAN
[Service]
Type=simple
ExecStart=/home/myhomename/mytools/wakeonlan.sh
Restart=always
[Install]
WantedBy=multi-user.target
namename はあなたのlogin名
サービスの登録
sudo systemctl enable wakeonlan.service
sudo systemctl start wakeonlan.service
再起動しておしまい
おまけ web経由で切断
電源onだけでは、RDPか何かを許可しない限り電源を切れない。そこでcockpitをインストール
sudo apt install cockpit
sudo systemctl enable cockpit.socket
sudo ufw allow 9090/tcp
これで、webに9090ポートでアクセスするとcockpitが起動しweb経由でいろいろ出来る
ubuntuで、「認証が必要です。システムポリシーによりwi-fiスキャンが阻止されます」が繰り返される。それへの対処
参考にしたサイト
対処
以下の内容を /etc/polkit-1/localauthority/ 配下の pklaファイルとして作成記述
[Allow Colord all Users]
Identity=unix-user:*
Action=org.freedesktop.color-manager.create-device;org.freedesktop.color-manage>
ResultAny=no
ResultInactive=no
ResultActive=yes
[Allow Package Management all Users]
Identity=unix-user:*
Action=org.debian.apt.*;io.snapcraft.*;org.freedesktop.packagekit.*;com.ubuntu.>
ResultAny=yes
ResultInactive=yes
ResultActive=yes
[Allow WiFi Scan all Users]
Identity=unix-user:*
Action=org.freedesktop.NetworkManager.wifi.scan
ResultAny=yes
ResultInactive=yes
ResultActive=yes
私の場合は、まとめて以下で作ってしまった。
sudo nano /etc/polkit-1/localauthority/50-local.d/45-allow-colord.pkla
反映
sudo systemctl restart NetworkManager
別PCで使っていたIntel dual band wifi AC-7265無線lanカードをubuntuマシンに移す
経緯
別PCで無線lanカードを210NGW機種に交換したので、それまで使っていたAC7265が余った。それで、ubuntu 2204LTSで使っていたPCに装着する事にした。装着して立ち上げたがwifiのSSIDが出てこない。そこで、driverが無いのだと思い以降の事を行った。正しいかどうかはわからないが、とろあえず動いているのでよしとする。
ドライバーのインストール
wget https://wireless.wiki.kernel.org/_media/en/users/drivers/iwlwifi-7265-ucode-25.30.14.0.tgz
tar -xzvf iwlwifi-7265-ucode-25.30.14.0.tgz
sudo cp iwlwifi-7265-ucode-25.30.14.0/iwlwifi-7265-14.ucode /lib/firmware
sudo cp iwlwifi-7265-ucode-25.30.14.0/iwlwifi-7265D-14.ucode /lib/firmware
sudo apt install --reinstall linux-firmware
sudo reboot
ubuntuマシンでwake on lanを有効にする
問題点
BIOSでwolを有効にしても、それだけではwolが動作しなかった。ネットで調べたところ下記のwebページの様な設定も必要との事だった
参考webサイト
'https://nantonaku-shiawase.hatenablog.com/entry/2021/12/01/001652
TP-Link TL-WN725Nのwifi dongle用のドライバーをインストールしたのでメモ
環境
ubuntu版数: ubuntu20.04
uname -r : 5.15.0-84-generic
デバイス : TP-Link TL725N ver3(chip set: rtl8188eus)
(Elecom WWDC-150SU2MBKも同等)
手順
- sudo apt install dkms
- git clone https://github.com/gglluukk/rtl8188euss.git
- cd rtl8188eus
- sudo ./dkms_install.sh
- リブート