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谷本の備忘録・雑記帳・work

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カテゴリー: Troubles errors

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windows10上でdokuwikiをinstallするのに手間取ったので備忘録として残す

手間取った事

ネットで調べてinstallしたが、index.phpを動かそうとすると以下のエラーが出た。IIS_IUSRSに書き込み・変更お権限を与えてもダメだった。

The datadir ('pages') at C:/inetpub/wwwroot/dokuwiki/data/pages is not found, isn't accessible or writable. You should check your config and permission settings

調査とトライ1 進展あるも又つまづく

PHPプログラムの中にprintfを埋め込んで、inc/init.php 中での書き込み権限のチェックでエラーとなっていた。 具体的には、function init_path($path) { 中の下記コード文で失敗していた。

if (!@is_writable($p)) {

検索してみるとPHPのバグの様であった。それで、回避策として次の様に変更してみた。

if (fileperms($p) & 0x02 ==0) {

結果、エラー内容が下記の様なものに変わった。

index/page.idx is not writable. Check your permissions settings!

先ほどと同じようにprintfを埋め込んで調べると、function init_files() 中の

$fh = @fopen($file, 'a');

が失敗していた。強引に空のindex/page.idxファイルを作ってやると、warningがたくさんでて、This topic does not exist yet などの表示が出るまでは行ったが、まだまだだめそう。

そこで、次のアプローチを取る事にした。

inetpub/wwwroot配下とは別の箇所に作る。成功

inetpub/wwwroot配下に、dokuwikiがあるため書き込み権限が得られないのではないかと考え、Cディレクトリー直下に作成してみる事にした。具体的には下記。

  • c:\wikiを作成し、そこにdokuwikiを配置
  • IIS_IUSRSに書き込みや変更の権限を付与
  • iisマネージャーでdokuwiki webサイトを作成
  • サイト名をdokuwiki 物理パスをc:\wikiに設定
  • php.iniのbasedirにc:\wikiを追加

結果、index.phpが成功した。

インクがうまく出なくなったプリンターを洗浄カートリッジで復活した事例

背景

インクジェットプリンターで印刷するもインクが出ない部分が多発したり、にじんだりする様になった。インクカートリッジを交換しても、設定からの「プリンターヘッドのクリーニング」を行っても改善されなくなった。

機種は、EPSON PX-504A

プリンターの買い替えを考えていたが、ネットで調べていたところ、「プリンター目詰まり洗浄カートリッジ」というものを試してみる価値がある事が分かった。 プリンターの買い替えはこれでもダメだった場合に行うことにした。

プリンター目詰まり洗浄カートリッジ

ネットで検索して以下のものを1500円で購入

IC4CL62専用 エプソン用 IC62 プリンター目詰まり洗浄カートリッジ 4色セット

サイトはここ

結果

【ご使用の手順】通り行った後、印刷したところ、ほぼ復活した。 プリンターを買い換えずにすんだ。

amazon prime videoが今まで映っていたのに映らなくなったのでその対応記録

状況

  • 続きを観る などをクリックしても映らなくなった。
  • 再起動しても変わらず
  • キャッシュやクッキーを削除しても変わらず
  • FirefoxではなくMicrosoft Edgeで試すと映った

対応

まず、Firefoxのトラブルシューティングモードでどうなるか確認したところ、映った

インストールしていた拡張機能から、AdBlocker Ultimate を無効化 してFirefoxを再起動で映った

結論:今回の場合、Firefoxの拡張機能からAdBlockerを無効化でプライムビデオを映すことが出来た

参考

なお、しばらく前から映っていても字幕が音声のタイミングから数秒ずれる様になっていたが、これも治った。 

firewall logに大量のログが出力されるので抑制した

問題内容

red0のルーターからのIGMPプロトコルで224.0.0.1宛のパケットのdropログが大量に記録される

red0のルーターからのUDPで192.168.x.255宛のパケットのdropログが大量に記録される

邪魔で仕方がない

対処1

Firewall ==> Firewall Rules から、ルーターからのIGMPを宛先anyでRejectするルール追加

対処2

Firewall ==> Firewall Rules から、ルータからFirewallへの特定ポートでのUDPをRejectするルール追加

対処3

port=137 のnetbiosのlogに関しては、接続されているwindows pcでwinsでのnetbios over tcp/ip

を無効にする

ipfireの設定イメージ

letsencryptのcertbotがrenew失敗した。ipfireを導入前は問題なかった。その対応メモ

トラブル内容

letsencryptの自動renewを設定していたが、もうすぐexpireするとのメールが届く。サーバーにssh接続して、certbot renewを行うも、failで返ってしまったあ。

対処

検索してこのやりとりを見つけた。

そこで、Location blockのEnable Location based blockingのチェックを外して、certbot renewを行ったところ、renewできた。その後、location blockをenableに戻した。

上述のやりとりを見ていると、location blockにおいて、A3(Worldwide Anycast Instance)のチェックを外してlocation blockを有効にしておくのが良いみたい。

V6プラス光回線でのVPNの設定までに、様々な問題に直面した。その顛末を残す。

前提となるネット環境

回線は、V6プラスセッションと固定IP(ipv4)セッション。V6プラス回線側にもraspberry piを接続し、そのraspiにwireguardでVPNを設置する。自宅外からVPN接続は、喫茶店のフリーwifiもしくはスマホ経由のテザリングを利用して自宅raspiに接続する事を想定している。

ONU: PR-S300SE ルーター: Aterm WG2600HS2 mobile sim: IIJmio (ipv6可能)

IPv4でwireguard設定トライとNG数々

wireguardを設定し、自宅では接続できたが、自宅外から試すもpingが返ってこない。 ここから、数々の試行が始まる。

・ルーターをオートecoモードにしていたせいでは?
  ecoモードを無効にする。  ==> NG:変わらず

・raspi側でwifi落としているのでは?
  raspiのpowerマネジメントをオフにする => NG:変わらず

・通信していないと切断されるのでは?
  2分ごとにpingを送ってみる   ==> NG:変わらず

・別の部屋に置いていたので電波強度が弱いとうまく行かない?
  電波強度を50%から100%に戻す   ==> NG:変わらず

・5G wifiだと切断されるのでは?
  2.5G wifiに変えてみる   ==> NG:変わらず

・念のためwifi切断があればリンクアップする
  ping返らなければリンクアップ   ==> NG:変わらず
  ※リンクアップ記録とっても発動なし

・wifiをあきらめて有線接続では?
  有線接続に変更      ==> NG:変わらず 

帰宅後、ルータに繋がっているwindowsPCを起動してみる   ==> 接続:変化あり 

帰宅後、raspiから外部(8.8.8.8)へping           ==> 接続:変化あり

・そもそもwireguard用udpが届いているか?
  ufw logでudp届いているかチェック           ==>NG: 届いていない
  (sudo ufw logging mediumが必要だった)


ipv6ではどうか?      ==>届いている              

個人的見解その1

V6プラスでは一定時間外部へのアクセスが無いと、受信時IPv4へ変換する機能を停止しているのではないか。そのため、自宅へ繋がらない

この個人的結論の後、wireguardをipv6で運用を目指す事に方針変更した

IPv6でwireguard設定トライとNG数々

IPv6でwireguardを設定した。自宅wifiではwireguard接続はうまく動いた。 しかし、自宅外からトライすると、pingが返らない。 以降、新たな数々の試行が始まる。

・そもそも自宅からテザリングではどうか?    ==>NG:状況変わらず

・ファイアウォールやフィルタリングのため?
  ファイアウォールとフィルタリングを切る   ==>NG:状況変わらず

・クライアント側wireguardソフトで受信パケット0B

・調べる方法が残り少ない
  wiresharkでクライアント側を調べてみる     ==>Handshake request以降見当たらず

  wiresharkでサーバー側を調査           ==>Handshake requestを返している

・もしかして一時ipv6アドレスが関係?
  一時ipv6アドレスの使用を止めてみる        ==>NG:状況変わらず(wiresharkでも)

個人的見解その2

契約しているモバイルネットワーク経由では、フィルタリングか何かされておりHandshake responseは中継されない

暫定処置

 raspiから定期的に外部へアクセスし、IPv4でwireguard接続を行う

 宛先としては、他者に迷惑をかけないように、自宅固定IP(IPv4)アドレス内のサーバーへ、「nping -c 1 アドレス」をcronで行う。

結果

やった。ようやく自宅外からwireguard接続でき、pingも返ってきた

おわった。長かった。バンザーイ。

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