それに伴い、過去の投稿が無くなっていたり変更があります。
変更の経緯
Raspberry piで運用していたためSDカードの寿命が心配なのと、旧い版数なのでSD copierが使えずバックアップも取れないこと、スパムが多いため対応をしたいというのが理由でした。
主な変更
raspberry pi 3 B から raspberry pi 4 B へ変更
raspbian(wheezy) から raspberry OS (buster)へ変更
クラシックエディターからGutenbergに変更
テーマをtwentyfourteenから、自作のテーマへ変更
などです。
手こずった点などを記録として残す。
物の準備
raspberry pi 4 + SSD で運用しようとした。 手順を誤ったため不必要な物まで購入するはめになってしまった。
- raspberry pi 4 4B (4GB) 6069円
- SDHCカード
- アーマー金属ケース パッシブ冷却 1590円
- HDMI-microHDMIケーブル (ヘッドレスインストールの仕方を先に確認しておけば購入しなくともよかったのに・・・)
- 電源アダプター(5V3A対応) ※なかなか売っていなくて時間がかかった。本体と一緒にネットで購入するほうが時間的にも価格的にも良い。
- ポータブルSSD (不良品で途中からエラー頻発。保証書で交換してもらった。交換後は問題なし)
- LAN用スイッチングHub ( wordpress移行中に2つのサーバーを同時に使用するため必要)
(検品:やらずやり直しの羽目になってしまった)
SSDに問題ないか購入後確認する。
別のubuntu OSのPCから、
sudo badblocks -s -v /dev/sdc
にてリードエラーがないかを確認する。 なお、sdcは適宜合わせる。
SSDブートまでもっていく
※SDHCカードを作ってからSSDにコピーしたが、今は、直接SSDに書き込めるようである。
- Raspi imagerを、https://www.raspberrypi.org/software/ からdownloadする
- (SDHCに書き込む)
- (SDHCからブートし、立ち上げ中に出てくる質問等に答えて立ち上げる)
- (SSHを有効にする)
- (xrdpをインストールする)
sudo apt install xrdp - SSDを取り付けて、SD copierでSSDに書き込む
- (power offし、SDHCを抜き)SSDから立ち上げる
- ※ SSDに直接書き込んだ場合は、この後、SSH有効化及びxrdpのinstallする。
- これ以降、HDMIインターフェイス及びキーボード、マウスの直結は不要となる。