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谷本の備忘録・雑記帳・work

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カテゴリー: PC-OS-IT

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マザーボードについているボタン電池を交換したところ画面が何も表示されなくなった。 どこが悪いのか判らないがマザーボード(MB)が壊れたのではないかと決めつけMBを交換したので、手順をこうすれば良かったというものをメモとして残す。

※もしかしたら、MBが悪いのではなくメモリー周りに問題があったのかも知れない。 それだと、MB代とCPU代が持ったなかったかも

あらかじめ準備しておくもの

・静電気防止手袋
・フリーザーストック用袋何枚か (区分けされている箱でもよい)
・ポストイットやスコッチテープ
・拡大鏡(字が小さいので見えにくいため

こうすればよさそうの手順

  1. ケーブル周りを写真にとる
  2. ポストイットかスコッチテープに何のケーブルか、もしくは、どこに接続されていたケーブルかを書き、ケーブルにくっつける

(以下のケーブルがあった
   ・SATA-SSD用ケーブル
   ・SATA-HD用ケーブル
   ・SATA ?用ケーブル
   ・電源ケーブル(幅広)
   ・USB用ケーブル
   ・   ケーブル
   ・CPUfan用ケーブル(これはCPUも交換なら付け替えは不要)
   ・FAN用ケーブル
   ・HDaudio(AAFP)
   ・システムパネルヘーダー用5本
    -POWER SW
    -RESET SW
    -HDD LED (色付きが+, 白や黒が-)
    -POWER LED
    -POWER LED
   ・SPEAKER

3.邪魔になるので電源、FANを外す(よける)。
4.ストック袋にネジをいれて、どこのネジかを記入する
5.ケーブルをはずす。
6.メモリーをはずす
7.グラボをはずす
8.MBをはずす
9.M2.SSDをはずす

10.新MBにCPUをつける
11.CPU用ファンを取り付ける
12.M2.SSDを取り付ける
13.メモリーを取り付ける(うまくささっていないと画面が映らないなどあり)
14.IOシャーシを交換する(おりまげ等しないといけないかも)
14.MBを取り付ける
15,ケーブル類を取り付ける
16.ファンと電源を取り付ける
17.グラボを取り付ける
18,ケースを閉じておしまいのはず

WordPress上で数式をきれいに表示するためにmathjax-latexプラグインを導入したので備忘録として残す。なお、cdnを使わない方法を採用した。

node.jsとnpmをインストール

mathjaxをnpmを使ってインストールする方法の場合に必要。

sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt install nodejs npm
node -v
npm -v
sudo npm install -g n
sudo n stable
sudo apt purge nodejs npm
exec $SHELL -l
node -v
npm -v

この手順は、「nodejs、npm の最新版をインストールする(Ubuntu)」を使わせていただいた。

mathjaxのインストール

npm install mathjax@3
sudo mv node_modules/mathjax/es5 /var/www/html/mathjax

これは、[ Hosting Your Own Copy of MathJax ] によるもの

プラグインの導入

mathjax-latex プラグインをインストールし有効化する。

設定においては、以下の様に設定した。

Use MathJax CDN Service ?           チェックを外した
Custom MathJax location?            https://mydomain/mathjax/tex-chtml.js   

Save changes をクリックする。  
理由不明だが、外したチェックが復活してしまう。 なんどかやっていたり、動くか試しているうちにどのときか不明だが成功した。

試してみる

例えば、

\(y=f(x)\)

と、入力すると、下記の様に数式が表示された。 一応成功とする。


\(y=f(x)\)

アクセスログを見ていたところ 「・・・/wp-json/wp/v2/posts/・・・」 といったアクセスがありそこにアクセスしたところ、いろんな細部の情報が表示される。 security上問題があるのではないかと思い、アクセスを禁止した。

参考にしたサイト

’https://www.webdesignleaves.com/pr/wp/wp_user_enumeration.html

コードと補足

単なるアクセス禁止だと、Gutenbergから「更新に失敗しました。 REST API is disabled」というメッセージが出る結果だっと。それで、結局上記の参考にさせていただいたページの「WP REST API を無効にする」の部分のコードを使わせていただいた。 function.phpに追加したコードは以下。

    add_filter( 'rest_authentication_errors', function( $result ) {
      if ( ! empty( $result ) ) {
        return $result;
      }
      if ( ! is_user_logged_in() ) {
        return new WP_Error( 'rest_not_logged_in', 'You are not currently logged in.', array( 'status' => 401 ) );
      }
      return $result;
    });

以前、起動直後にメール送出の設定を行ったが、今回はpoweroff前に自動で行う設定である。

/etc/systemd/system配下にmyshel.service(名前は例)を配置する。 myshel.serviceの中身は例えばこの様なものである。

[Unit]
Description=temparature and so on email report
Before=poweroff.target
DefaultDependencies=no
ConditionFileIsExecutable=/home/xxx/myscript.sh

[Service]
Type=oneshot
ExecStart=/bin/bash /home/xxx/myscript.sh
User=root

[Install]
WantedBy=poweroff.target

User=rootはもしかしたら不要かも知れない。 xxx/myscript.shは適宜変える。

参考としたサイト

'https://kernhack.hatenablog.com/entry/2014/12/08/000708

ubuntu20.04にバージョンアップした後、いろいろ問題が発生したがそのうちの一つにタイトルにある様なエラーがboot中のメッセージに現れた。 これに対してネットの情報を頼って対処していたところ本メッセージがでなくなったので記録として残しておく。 ただし、どれが効果があったのか特定できていないかもしれない。

トラブルの内容

boot中に
initramfs unpacking failed: Decoding failed
のメッセージが出る。 実害は不明

関係がある可能性のある環境要因

  • ubuntu 18.04 からubuntu 20.04にバージョンアップ
  • Geforce 1060搭載
  • kernelは5.6に更新済み

効果があったかもしれない対処

sudo /etc/initramfs-tools/initramfs.conf
 COMPRESS=lz4  を COMPRESS=gzip  に変更
sudo update-initramfs -u
sudo reboot
grep 10de /lib/udev/rules.d/*
  これで出力されるところの、 ATTR{power/control}=“auto” の部分を ATTR{power/control}=“on” に変更し,
sudo update-initramfs -u
sudo reboot

両方おこなってから、rebootしたのでどちらが正解か不明

Ubuntuをバージョンアップした際に音声トラブルがあり(まだ残っている)、kernelのバージョンアップも試してみた。せっかくなので、kernelのバージョンアップの方法について記録として残しておく。

方法1

コンパイル済みのdebファイルをダウンロードしてインストールする。
https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/ からインストールしたいkernel版数を選び必要なdebファイルをダウンロードしインストールする。

例: version 5.6選択の場合

mkdir kernel5.6
cd kernel5.6
wget https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v5.6/linux-headers-5.6.0-050600_5.6.0-050600.202003292333_all.deb
wget https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v5.6/linux-headers-5.6.0-050600-generic_5.6.0-050600.202003292333_amd64.deb
wget https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v5.6/linux-image-unsigned-5.6.0-050600-generic_5.6.0-050600.202003292333_amd64.deb
wget https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v5.6/linux-modules-5.6.0-050600-generic_5.6.0-050600.202003292333_amd64.deb
sudo dpkg -i *.deb

sudo reboot

方法2

uktoolsを使う方法。 版数の指定はできないので要注意。

git clone https://github.com/usbkey9/uktools
cd uktools
make

その後
sudo uktools-upgrade
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