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谷本の備忘録・雑記帳・work

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3dプリンターを購入したので気づいた点をメモとして残す

購入したもの

Bambu Lab a1 mini アマゾンで29999円(上図)

電源3ピン2ピン変換アダプター   付属の電源コードが3ピンなのでコンセントにさすのに必須

また、フィラメント(PLA)を購入

他にフィラメントを湿気から守るために、フィラメント保管boxを作成。
100均で靴収納ボックス(300円)と湿気取り大容量除湿(100円)で構成

最初に戸惑った事

・添付マニュアルといえるものがなく、ネットで調べながらでないと判らない事がいろいろあり

・フィラメントのロードの仕方が最初よく分からなかった。ネットで調べて分かった。
 左側のスイッチを強い力で押し下げて、フィラメントを強く押し込む

準備するソフト類(windowsで使用)

・3D CADソフト : Freecad を使った
Bambu Studio 
・文字を掘り込み時使用のフォント(ゴシック体やボールド体などの濃い(線が太い)もの)
 pythonなどを使ってwindowsのフォントttcファイルからttf形式フォントを取り出した
 ※ 参考:https://muralnotes.com/freecad-seventeenth/2/
・fonttools pythonのライブラリー ( pip install fonttools)
・2値画像からsvg形式に変換  inkspaceを使った

Freecadで気を付ける事

・ネジ類のために Fastener ワークベンチを導入しておく

・boolean演算は、partdesign ではなく partワークベンチでやるのが良い。partdesignでは、ずれたりエラーになりがち。また、押し出しもエラーの方が確実

・難しいものを作図するには線を引いてからそれを使って作図、その後その線を削除という方法がある

・ポリラインでうまく作図出来ない場合は、点を拘束してその後線を引くのが良いかも

作ったものと補足

・ブラシ立て
 最初なので厚さが3mmで作成したが、1.5mmか2mmで良さそう

・いくつかのケース
 内箱と外箱の隙間を変えて作ったが、0.5mmだと滑り落ちる、0.4mmか0.3mmが良かった。0.3mmだと少し固め。

・軽量スプーン
 持つ柄のところの厚さを6mmで作成したが厚すぎた。3mmでよかったかも

・飾りスタンド
 穴と円筒で繋ごうとしたが、接続部の安定性に欠ける。接着剤に留めた。接続は接着剤がよさそう。

・ネジとネジ穴
 ネジ部分をM8のネジ、ネジ穴は8.2mmぐらいがよさそう。ピッチは1mmで作ったが1.25mmの方が良かったかも

・手書き文字の掘り込み
 スマホで写真、「ペイント」で2値画像化、inkspaceでsvg化して作成。
 参考: https://geek.tacoskingdom.com/blog/5

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